009.カラダを支配する感覚
※エンパで司馬懿君主設定!








「私を慰み者になさるおつもりか。」


そう、やる気なげに呟いたのは曹丕である。
君主である司馬懿の寝所で組み伏せられ発した言葉。
だがその言葉とは裏腹に自身の身体は濡れている。

自身の放ったものによってー。




「全く。お前はいつまでたっても私に従わぬ。
私の求める様にはならぬ。
何とも扱いづらい奴だ…。」



そう言った司馬懿はどのような快楽を与えても
意のままに操れぬ曹丕の耳朶をきつく噛んでやった。




血の滲む感覚と痛み。



その行為に曹丕は小さく息を漏らたが、すぐさま眉を顰めた。


「いい加減になさったら如何か。
どのような事をしようと私は貴方のものにはならない。
むしろ心は離れていくばかりだとは思わぬのか。」


「思わぬ。」
言い切る司馬懿に酷薄な笑みが浮かぶ。



「お前の身体は私以外を受け入れぬ。
いや、私が相手でなくば達する事も出来んだろうー。」
そう言った司馬懿は曹丕のものを、しごき出した。
ほっそりとした端正な指が上下に動くかと思えば
亀頭を這い、敏感な所を攻め上げた。


先程から何度イカされたか分からない。
だが刺激されれば素直に白濁液をいやらしく垂らし出す。
しかし、真に達した気がしない。
心当たりはあるー。



今夜はまだ挿入されていないのだ。



曹丕の背中に当たる熱い司馬懿のものー。
そそり立ち、天を仰いでいる。
しかし入れられる様子はない。

曹丕が懇願の言葉を発しない限りは。


その事に気付いた曹丕を楽しげに見やる司馬懿。




「さぁ、曹丕。
挿れて欲しくば私の名を呼ぶが良い――――。」

















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