040.愛の鞭





「欲しいのなら自分で動くのだな仲達。」
そう言った曹丕は後方から司馬懿の蕾みにあてがった自身のものに蜜を垂らした。
滑りをよくする為の潤滑剤といったところであろうか。
ねっとりと滴る蜜をそのままに司馬懿の形のよい臀部にあてがってみる。

すると司馬懿はその触れただけの感触にも甘い声を漏らしたー。



「入ってもいないのに感じやすい奴だ。」
曹丕は司馬懿の羞恥心を煽るためにわざと冷たい言葉を吐き捨ててやるが
内心は全くそんな事は思っていない。
自分がそのように躾けたのだから当たり前である。
だが司馬懿はそんな風に思うはずもなく、
頭を垂れ、涙で目を潤ませた。


いつも以上に良い感度である。
これは寝所に付く前に一緒に飲んだ葡萄酒のせいだろうか?
酒が司馬懿の感度を上げているようであった。



その様が面白くなった曹丕は
司馬懿を煽るように蜜に濡れた蕾みを自らの性器でつついてみる。
上下に這わせてみると蜜がねっとりと絡み付き
糸を引くのが分かった。
何とも淫糜な様である。



「あ…、曹丕様――…。」
白磁の様な尻を伝った蜜は敏感な司馬懿の内股に流れ
性器を伝い、敷布を濡らした。
蜜のせいで直接的な刺激は得られないが
その粘膜が二人の精液を連想させ
より淫気をかき立てられた。




「ふ…。私の掛けた密かと思えば
仲達の先走りも混じっているようだな。
お前というのは堪え性のない…。」
曹丕は満足そうに目を細めると
ひくついた司馬懿の蕾みに無理矢理自身をねじ込んだ。



「っ…!!あっ、曹丕様。」
いつもなら自分が欲しいというまでくれない癖に
今日は解しもせず貫く曹丕の意図は目に見えているー。
だからこそ曹丕は全く動かない。
弾む息を整えながら始まりの言葉が脳裏をかすめた。



「さぁ、仲達。腰を使え。」


そう言って曹丕は司馬懿の尻をしたたかに打った。
蜜の掛かっていない所を叩いた為に鋭い音がして
実際に感じた痛みよりも強く打たれた気がする。


「どうした。動かねば達せんぞ。
折角お前の好きなものを早々に入れてやったのだ。
自ら好きなだけ味わえばよいものをー。」
そう言って曹丕はまたパンと叩き、
司馬懿の蕾みを指で押し広げた。
ただでさえ曹丕のものを銜えているのに入り口まで弄られては
理性も何もあったものではない。

しかし、そこは司馬懿。
自尊心を奮い立たせ自ら動かしそうになる腰を制した。



騎乗位等で自ら腰を突き入れる事はあっても
後方位で自分が動く事はない。
ただでさえこの体位は獣の性交のようなのに
獣の如く快楽を貪る姿など自分の仕える皇子になど晒したくなかったのだ。
いつも自分の恥態を見て冷笑する男に
そのような淫乱な姿を見せれるはずはなかった。



「お許し下さい。
私にはそのような事ー…。」
涙を浮かべ、司馬懿は冷たく見下ろす曹丕に懇願した。
すると曹丕は敏感な司馬懿の内股を撫で上げ呟いたー。







「ふっ…。
そんな強制もあと数分といった所だろうな仲達ー。」
片方の口角を上げて冷笑した。





















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