16.舐める




白磁の肌の紅く色づく突起を、舌で転がし舐め上げる。
小さく呻く主人の顔が愛おしくてたまらない。

その顔見たさにまた舐める。


「殿はここがお好きですな。」
そう言って笑いかけると三成は顔を赤くして一言。


「お前に触られるなら何処でも好きだ。」
恥じらう顔の何と魅力的なことか。


そしてその恥じらう表情とは反対に恥じらいも無く開かれる足。
この仕草も実に愛おしい。


「さて、次は殿が一番お好きなものを差し上げましょう。」
既に熟れきった三成の蕾みに差し入れるー。
眉根を寄せ快感にうち震える表情がまた何ともいえない。



年甲斐も無く
こんな恋愛をするなんてと苦笑する。









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